ページタイトル:元城のケンポナシ 当サイトのシンボルマーク

画像:元城のケンポナシ 名称 元城のケンポナシ (もときのけんぽなし)
名称の典拠 天然記念物指定名称
樹種 ケンポナシ
樹高 13m(注1)
目通り幹囲 4.7m(注1)
推定樹齢 300年(注1)
所在地の地名 秋田県雄勝郡羽後町西馬音内堀回(にしもないほりまわり)字元城下(もときしも)
 〃 3次メッシュコード 5840−63−31
 〃 緯度・経度 北緯39度11分41.7秒
           東経140度23分21.3秒
羽後町指定天然記念物(2002年8月2日指定)
撮影年月日 2019年5月10日

注1)秋田県緑化推進委員会刊「秋田の巨樹・古木」による





 国道398号(県道57号との重複区間)沿いの道の駅「うご」から、直線距離でおよそ西南西に約2.2km。西馬音内川(にしもないがわ)左岸、町道脇の民家の庭に立つケンポナシ。秋田県最大のケンポナシである。(2019年5月現在、環境省巨樹データベースによる)
 「秋田の巨樹・古木」によると、江戸期に一回、昭和29年(1954)にも一回、計2度の落雷を受けているらしい。
 根元には大きな穴が開いているということだが、これだけの巨木になれば、内部に空洞ができることも、そう珍しいことではない。
 家屋に接するように立っているため、建物側の枝が切られるのも仕方が無いことだろう。むしろ、根元から伐採せずに、ここまで残していただいていることに感謝すべきなのかも知れない。
 道路からも姿がよく見えるため、無断で撮影させていただいいた。どうかご容赦を。
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