ページタイトル:水屋神社のムクノキ 当サイトのシンボル

画像:水屋神社のムクノキ(幹と並ぶ) 名称 水屋神社のムクノキ
    (みずやじんじゃのむくのき)
名称の典拠 なし
樹種 ムクノキ
樹高 15m(注1)
目通り幹囲 5.1m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 三重県松阪市飯高町赤桶(あこう)(注2)
 〃 3次メッシュコード 5136−52−15
 〃 緯度・経度 北緯34度26分04.7秒
           東経136度18分57.3秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2009年10月11日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による
注2)2005年1月1日、松阪市に編入。旧行政区は飯南郡飯高町





 県天然記念物の大楠がある水屋神社には、ムクノキの老木もある。(旧環境庁資料にはケヤキとあるが、正しくはムクノキ)
 この根回りから想像すると、かつては拝殿の手前で大きな樹冠を広げていたと思われる。今は細枝をのこすのみ。
 根元の空洞がついに表皮を突き抜け、ほぼ半身を失った状態。
 しかし、誰の助けも借りず、デンと居座る姿は、いまだ威厳を失っていないように思われた。
 
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