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名称 水屋の大楠 (みずやのおおくす) 名称の典拠 現地の案内板(注1) 樹種 クスノキ 樹高 38m(注2) 目通り幹囲 13.1m(注2) 推定樹齢 1000年(注3) 所在地の地名 三重県松阪市飯高町赤桶(あこう)(注4) 〃 3次メッシュコード 5136−52−15 〃 緯度・経度 北緯34度26分06.1秒 東経136度18分57.0秒 三重県指定天然記念物(1967年2月10日指定) 撮影年月日 2009年10月11日 注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による 注3)上記案内板による 注4)2005年1月1日、松阪市に編入。旧行政区は飯南郡飯高町 松阪市から奈良県境の高見山(1248m)に向かって国道166号を進む。 国道は途中から櫛田川に沿って進み、旧飯高町役場近くの道の駅「飯高駅」を過ぎると、まもなく左手に下図の巨大な赤桶が現れる。この向かい側が水屋神社である。 拝殿横のクスノキも大したものだが、本殿後方の斜面に立つ、この大クスの前では、存在が完全に霞んでしまう。 幹の太さも、背の高さも一級の大クスである。しかし、何と言っても、このクスノキの本領は、地面から立ち上がる部分の力強さにある。根回りの大きさは、日本一の蒲生の大クスに負けていないように見える。 樹勢も良好。まだまだ大きくなりそうだ。 本州におけるクスノキの名木に挙げていいのではなかろうか。 |
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