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名称 水尾八海神社のケヤキ (みずおはっかいじんじゃのけやき) 名称の典拠 なし 樹種 ケヤキ 樹高 20m(注1) 目通り幹囲 5.3m(注2) 推定樹齢 不明 所在地の地名 新潟県南魚沼市水尾(注3) 〃 3次メッシュコード 5538−57−44 〃 緯度・経度 北緯37度07分20.1秒 東経138度55分34.1秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2018年9月2日 注2)地上1.3mの高さは、ちょうど瘤の真上。そのため瘤を避けて下側で測定した幹囲552cmと上側で測定した幹囲501cmの中間をとった 注3)2004年11月1日、大和町・六日町の2町が合併して南魚沼市誕生。旧行政区は南魚沼郡大和町 南魚沼を貫いて流れる魚野川(信濃川の支流)右岸に六万騎山(ろくまんきやま、321m)がある。 麓(西麓の集落名も「麓」)からの標高差180mほどの小山で、かつて山頂には坂戸城の出城があったが、上杉景勝の会津移封とともに廃城となった。今はむしろカタクリの山として知られているようだ。 六万騎山の北麓の集落が水尾で、八海神社は国道291号から少し北西に入ったところに鎮座している。 ここにケヤキ巨木があることは環境省データベースで知っていた。それに載る幹囲は440cm。正直に言って食指が動く大きさではなかった。 ところが「新潟の大杉と天然杉」のOさんの情報では、もっと大きいという。訪ねて確認したところ、データより約1mも大きかった。(Oさんの情報に感謝) 大ケヤキは社殿に向かって右側、境内の縁に立つ。 確かに根元付近で急に太くなっているのだが、根上がりのようにも見えない。環境省データ(2000年報告値)はかなり高い位置で測った値のようだ。樹勢も良さそうだ。 なお、スギに絡むフジもなかなかのものである。 |
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