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名称 溝延の大ケヤキ (みぞのべのおおけやき) 名称の典拠 現地の案内板(注1) 樹種 ケヤキ 樹高 29m(注2) 目通り幹囲 7.0m(注3) 推定樹齢 伝承750年(注3) 所在地の地名 山形県西村山郡河北町溝延字八幡小路 〃 3次メッシュコード 5740−42−64 〃 緯度・経度 北緯38度23分36.9秒 東経140度18分32.8秒 山形県指定天然記念物(1956年11月24日指定) 撮影年月日 2004年8月4日 注1)溝延八幡神社、山形県教育委員会、河北町教育委員会の3者連名で設置(設置年月不詳) 注2)現地の案内板による。下記「日本の巨樹・巨木」には2.9mとあるが、誤植と思われる 注3)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による 寒河江川が最上川本流に合流する地点が大字溝延である。このあたりの地名は、なんとなく、地形と人間生活の関わりを示しているようでおもしろい。曰く、溝延、田井、谷地、畑中、造山など。 溝延八幡神社は、なかなか立派な境内と社殿を持っている。寛文7年(1667)建立と伝えられる本殿(下写真の拝殿の後方にある)は、山形県から文化財指定を受けている。 溝延の大ケヤキは、河北町一のケヤキである。隣の市には、日本一とされる東根の大ケヤキがあるので、どうしても、それと比べてしまうが、それでは可哀想だ。目通り7mともなれば、十分に見応えがあるはずである。 |
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