ページタイトル:溝口熱田神社のケヤキ ロゴ:人里の巨木たち

画像:溝口熱田神社のケヤキ(幹と並ぶ) 名称 溝口熱田神社のケヤキ
    (みぞくちあつたじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 不明(高い)
目通り幹囲 5.2m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 長野県伊那市長谷溝口(注2)
 〃 3次メッシュコード 5338−50−47
 〃 緯度・経度 北緯35度47分22.4秒
           東経138度05分19.8秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2016年5月23日

注1)高地側の地表面から1.3mの高さにおける幹囲を実測
注2)2006年3月31日、伊那市に合併。旧行政区は上伊那郡長谷村





 カラカサ松に会いに行く途中、偶然見かけたケヤキ。熱田神社の御神木である。
 拝殿の後ろに続く萱葺きの大きな建物は、本殿の覆屋。中に守られている本殿は、宝暦12年(1762)の建立で、国指定重要文化財。当時の氏子百数十戸が、計3百両の大金を出し合って建築したのだという。
 左図のケヤキは拝殿の手前。参道のすぐ脇。根張りが逞しい。
 このケヤキが境内中の最大木であるが、境内にはスギやサワラなど、ほかにも巨木が見られる。特に、参道入口、向かって左のスギは、幹囲5mに迫る巨体だ。
 なぜか、環境省巨樹データベースには、熱田神社の巨木は1本も登録されていない。
ボタン:長野県(南信)の巨木リストに戻る ボタン:トップページに戻る