ページタイトル:宮小路観音堂のケヤキ ロゴ:人里の巨木たち

画像:宮小路観音堂のケヤキA(幹と並ぶ)

 ↑ 境内東端のケヤキ

 ↓ 社殿近くのケヤキ

画像:宮小路観音堂のケヤキB(幹と並ぶ)
  名称 宮小路観音堂のケヤキ
    (みやこうじかんのんどうのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 不明
目通り幹囲 5.9m/5.9m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 新潟県燕市吉田宮小路(注2)
 〃 3次メッシュコード 5638−47−30
 〃 緯度・経度 北緯37度41分59.3秒
           東経138度52分26.6秒(注3)
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2018年7月16日

注1)地表面から1.3mの高さにおける幹囲を実測
注2)2006年3月20日、燕市に合併。旧行政区は西蒲原郡吉田町
注3)これは左上図の個体の位置





 旧吉田町の宮小路は、JR越後線北吉田駅の西方約800m。
 集落の東に観音堂がある。境内に大きなケヤキが3本立ち、それらの樹冠が重なり合って、小さな森を形成している。
 北吉田駅と観音堂の間には水田が広がるほか何も無いので、駅の南から西に向かうと、車窓からこの小さな森がよく見える。
 3本のうち、両端の2本が大きい。いずれも主幹を途中で失い、樹高は低いが、幹はかなり太い。
 私の幹囲測定値は、上図が593cmで下図は590cm。その差はわずかで、ほぼ同じと言ってもよさそうだ。
 境内は管理が行き届き、ゴミ一つないことはもちろん、きちんと草むしりもされている。
 ケヤキたちも、きっと大切にされているに違いない。
 「新潟の大杉と天然杉」のOさんから教えていただいたケヤキである。
 
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