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名称 大円寺のカツラ (だいえんじのかつら) 名称の典拠 なし 樹種 カツラ 樹高 35m(注1) 目通り幹囲 5.0m(注1) 推定樹齢 200〜299年(注1) 所在地の地名 岩手県宮古市小国(おぐに)(注2) 〃 3次メッシュコード 5941−25−14 〃 緯度・経度 北緯39度30分49.3秒 東経141度40分18.0秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2025年5月23日 注2)2010年1月1日、宮古市に合併。旧行政区は下閉伊郡川井村 地形図上で、妙沢山(1116m)から長者森(1010m)に至る尾根を南に辿っていくと、土坂峠の辺りで北西に延びる支尾根が生じていることがわかる。 この尾根は末角(まっかく)集落で終端となるが、その辺りの尾根上に大梵天館(だいぼんてんたて)と呼ばれる山城があったらしい。文亀2年(1502)に南部政康の家臣で甲斐武田の一族、武田彦十郎忠直が築城。続く2代も居城として用いたという。(案内板による。館跡は宮古市指定史跡) その大梵天館への登り口が曹洞宗大円寺の近くに開いている。 別の案内板によると、大円寺の創立は応永元年(1394)。開創地については記載なし。その後、桐内(きりない)、湯沢(ゆざわ)を経て、現在地に遷ったようだ。 その年代が記されていないが、『寺を取り囲む樹木群は約600年の歴史を持ち』と記されていることから、当地へは寺の創立から間もない頃に来たことになる。大梵天館よりも大円寺の方が先輩のようだ。 大円寺の樹木群は合併前の川井村から保存樹木指定を受けていて、スギ等とともに、左図のカツラもその1本。 カツラは本堂に向かって右側、背後の山裾。背が高いので、道路からも屋根越しに樹冠の頂部が見える。 案内板によると、根元に「開慶水」と呼ばれる湧水があるということで、有無を確認したはずだが、音声メモを失ってしまったため、今も水が湧いているかどうか不明。 |
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