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名称 宮川新田のスギ (みやかわしんでんのすぎ) 名称の典拠 なし 樹種 スギ 樹高 15m(注1) 目通り幹囲 5.2m(注1) 推定樹齢 不明 所在地の地名 新潟県柏崎市宮川新田(注2) 〃 3次メッシュコード 5538−74−06 〃 緯度・経度 北緯37度15分19.0秒 東経138度34分28.8秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2023年7月3日 注2)大杉の位置について、グーグル・マップやマピオンでは大字野田(のた)となっており、ゼンリン地図やYahooマップでは大字宮川新田となっている。どちらが正しいかは不明 国道353号は野田と女谷(おなだに)の間で鵜川(うかわ)を離れて中山峠を通るが、鵜川を離れず、そのまま川沿いに遡ると清水谷(しみずだに)に至る。 清水谷に至る道は右岸側にも左岸側にもあって、集落に入ってからそれらは一本となる。 左図のスギが立つのは左岸の道沿い、鵜川に架かる橋を渡る500mほど手前。車窓からも見える。 地上3〜4mで3幹に分かれ、そのうち1本はさらに分岐している。いわゆる「三頭木」と見なせるような樹形である。 根元の小舎には「石仏」と刻まれた板が表札のように掛けられ、鋭峰の頂部のような形の石が納められていた。この石に仏像が刻まれていたのだろうか。今はもう姿が分からない。 スギに絡む太い蔓はフジ。ツタも絡んでいる。 春にはフジが、秋にはツタがスギを彩ってくれるのかも知れない。 |
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