ページタイトル:三口新町日吉神社のケヤキ サイトのシンボル

画像:三口新町日吉神社のケヤキ(幹と並ぶ)

画像:三口新町日吉神社のケヤキ
名称 三口新町日吉神社のケヤキ
    (みつくちしんまちひよしじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 27m(注1)
目通り幹囲 5.3m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 石川県金沢市三口新町3丁目
 
〃 3次メッシュコード 5436−65−44
 
〃 緯度・経度 北緯36度32分38.4秒
           東経136度40分54.0秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2007年6月24日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による





 前田家墓地がある野田山の東を犀川が流れている。何故かこのあたりには日吉神社が多い。
 標記の日吉神社は、犀川と浅野川を隔てる細長い丘陵地のなか。境内林は鬱蒼として、森厳な雰囲気を保っている。(北西に1kmほど離れて鎮座している笠舞の日吉神社のからっとした雰囲気とは対照的だ)
 参道の、拝殿に向かって右手に、境内一のケヤキが立っている。
 単幹のケヤキだ。すらっと伸びている。上部に目をやると、幹の太さは、巨樹としてはまだまだ新参の域を出ない感じだが、地表付近のどっしりした感じはすばらしい。
 これだけの根に支えられていれば、これからまだ大きくなることだろうと思われる。
 参道の左手、道をはさんだ反対側は小公園。駐車場がないので、来園者は近くの市民に限られていると思われる。
 その方々以外には、このケヤキを知る人が少ないのではなかろうか。
 
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