ページタイトル:御津宇垣八幡宮のムクノキ 当サイトのシンボルマーク

画像:御津宇垣八幡宮のムクノキ(幹と並ぶ) 名称 御津宇垣八幡宮のムクノキ
    (みつうがきはちまんぐうのむくのき)
名称の典拠 なし
樹種 ムクノキ
樹高 不明
目通り幹囲 5m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 岡山県岡山市北区御津宇垣(原)(注2)
 〃 3次メッシュコード 5233−17−34
 〃 緯度・経度 北緯34度46分52.3秒
           東経133度55分29.6秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2022年3月28日

注1)ぼんやりしつつある記憶をふりかえると、少なくともこれくらいはあったように思う (私の身長は、若い頃より少し縮んで約176cm。根元より3段高い石段上に立っていることを考慮して見比べていただければ、およその大きさがお分かりになるのではなかろうか)
注2)2005年3月22日、岡山市に合併。旧行政区は御津郡御津町





 「新 岡山の巨樹老樹名木」で、これまで知らなかった多数の巨木の存在を知り、岡山県再々探訪計画を立てるにあたり、岡山県内の巨樹を精力的に巡って紹介しておられる「巨木探訪」(と「樹行」)も参考にさせていただいた。そこに載っていたのがこのムクノキである。掲載された写真からは、かなりの巨木であることが想像された。探訪計画に加えたのはもちろんである。
 このムクノキについては、「巨木探訪」の「うえぴょん」氏もデータを持っておられないようだった。それで、せめて幹囲だけでも計測してみようと、探訪計画書には「要計測」と朱書しておいた。
 なのに、なのにである。すっかり忘れてしまったのである。気がついたのは、旅行後、データ整理を始めてから(位置や幹囲等の計測結果は写真で記録することにしている)。年齢のせいにはしたくないが、脳の力が衰えていることは間違いない。なんとも情けない話だ。
 閑話休題。
 ムクノキが立つのは、本流の旭川(あさひがわ)に支流の三谷川(みたにがわ)が合流する地点の近く。原の集落内。旭川の右岸堤防上を走る国道53号から100mほどの距離。車窓からも見える。(脇見運転注意)
 ムクノキは八幡宮の境内前面、鳥居のすぐ先で、低い石段の上下を跨いで立つ。板根が発達している。
 なお、訪問時現在、岡山県神社庁サイトには御津宇垣地内の八幡宮が2座載っているが、ムクノキの八幡宮はそのどちらでもないので注意。
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