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名称 南浦のイチイ (みなみうらのいちい) 名称の典拠 現地の標柱(注1) 樹種 イチイ 樹高 20m(注2) 目通り幹囲 5.0m(注2) 推定樹齢 200〜299年(注3) 所在地の地名 長野県長野市鬼無里南浦(注4) 〃 3次メッシュコード 5537−07−06 〃 緯度・経度 北緯36度40分28.0秒 東経137度57分01.8秒 鬼無里村指定天然記念物(1979年4月1日指定)(注4) 撮影年月日 2004年6月19日(左の画像) 2016年9月30日(少し大きめの画像) 注2)八十二文化財団HP「長野県の文化財」による。「日本の巨樹・巨木林」には目通り3.5mとあるが、もっとずっと太い 注3)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による 注4)2005年1月1日、長野市に編入合併。旧行政区は上水内郡鬼無里村 旧鬼無里村から小川村に行くに、一般的な県道36号ではなく、神地沢沿いに遡り、高戸谷山(1052m)の西を越える道がある。舗装はしてあるが、特に鬼無里側は自動車のすれ違いもままならない区間がほとんどの、細い道だ。南浦は、鬼無里側の最後、数軒の家が寄り添う小さな集落。 天然記念物の大イチイは、集落の東斜面に立っている。上記「長野県の文化財」によれば、集落の共有財産らしい。 地上4mほどまで太く立ち上がり、そこからは横に枝を伸ばしている。新井の大イチイをちょっと小ぶりにして、少々アンバランスにしたような姿である。 |
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