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名称 南小倉墓地の枝垂桜 (みなみおぐらぼちのしだれざくら) 名称の典拠 なし 樹種 エドヒガン 樹高 不明 目通り幹囲 4m(注1) 推定樹齢 不明 所在地の地名 長野県安曇野市三郷小倉(南小倉)(注2) 〃 3次メッシュコード 5437−36−07 〃 緯度・経度 北緯36度15分22.0秒 東経137度50分42.1秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2016年4月12日 注2)2005年10月1日、東筑摩郡と南安曇郡にまたがる5町村が合併して安曇野市誕生。旧行政区は南安曇郡三郷村 南小倉地内、県道25号(塩尻鍋割穂高線)を横切るように、4本の桜が一直線に並んでいる。 県道の北に1本、南に3本。南の3本は墓地に立っている。県道北の1本のみが安曇野市指定天然記念物。(この個体については、「小倉のシダレザクラ」の名前で、既に紹介済み) 今回は、県道の南側、墓地に立つ3本のうちの2本を紹介したい。 左の写真は、3本中、中央の桜。幹の上部にヒノキの稚樹が着生している。現在、3本のなかではこれが最も太い。目分量で4mの幹囲は、この個体のデータ。 しかし、姿では、南端の桜の方が魅力的に思われる。背も一番高い。(「少し大きめの画像」に写真あり) 南端の個体は、かつては大きさも一番だったのではなかろうか。失われた幹の痕が痛々しく、今は3m前後の幹囲となってしまったが…。 天然記念物とされた個体の樹勢が衰えてきたため、今では墓地の桜たちの方が目立つ存在になってしまったように思われる。 |
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