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画像:小倉のシダレザクラ

画像:小倉のシダレザクラ(幹と並ぶ)
名称 小倉のシダレザクラ
    (おぐらのしだれざくら)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 エドヒガン
樹高 18m(注2)
目通り幹囲 4.8m(注3)
推定樹齢 400〜500年(注3)
所在地の地名 長野県安曇野市三郷小倉(注4)
 
〃 3次メッシュコード 5437−36−07
 
〃 緯度・経度 北緯36度15分22.7秒
           東経137度50分41.5秒
三郷村指定天然記念物(1968年10月1日)
撮影年月日 2006年4月29日

注1)天然記念物指定名称は「シダレヒガンザクラ」。それでは他と区別しにくいので、私が勝手に地名を冠した(その後、「南小倉のシダレヒガンの巨木」に名称が変わったようだ)
注2)私の目測値
注3)現地の標柱に記された案内文による
注4)2005年10月1日、東筑摩郡と南安曇郡にまたがる5町村が合併して安曇野市誕生。旧行政区は南安曇郡三郷村





 室山(793m)の北、県道25号(塩尻鍋割穂高線)のすぐ脇に立っている。
 立ち上がって間もなく、ほぼ同じ太さの2幹に分かれている。ゴツゴツと黒い幹は、生きてきた長い年月を感じさせる。
 樹勢はかなり悪くなってきた。頂部には僅かに花をつけるだけ。大枝の数もめっきり少なくなった。
 しかし、季節ともなれば、健気に花を咲かせてくれる。この日は快晴。青空を背景に、花色が眩しい。
 県道を挟んだ反対側は墓地。ここにも3m超のサクラがある。こちらも弱ってしまったが。
 
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