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名称 南日裏八坂神社のスギ
(みなみひうらやさかじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 35m(注1)
目通り幹囲 6.0m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 奈良県吉野郡天川村南日裏
〃 3次メッシュコード 5135−26−67
〃 緯度・経度 北緯34度13分39.2秒
東経135度50分31.7秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2023年7月26日
注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
九尾(つづらお)ダムから、県道53号(高野天川線)を天ノ川(てんのかわ)上流に向かって2.5kmほど走ったところが南日裏である。
八坂神社は県道から川に向かって少し下ったところ。
祭神は素盞嗚尊(すさのおのみこと)。かつては「祇園さん」と呼ばれ、平安時代の作と思われる騎牛像と坐像の2体の牛頭天王像が残っているらしい。
境内にはスギやケヤキなど、多くの巨樹が立ち並ぶ。それらのなかで、真新しい拝殿の背後に立つ2本のスギが大きい。
左図は、向かって左に立つスギ。環境省データで幹囲595cmとされているスギだと思われる。途中から2幹に分かれている。
向かって右のスギが二番手。環境省データの2番目は幹囲505cmということになっているのだが、実際はもっとずっと大きいのではないだろうか。
なかなかの大杉ペアである。 |
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