ページタイトル(水分神社の杉) サイトのシンボル

画像:水分神社の杉(幹と並ぶ)

画像:水分神社
名称 水分神社の杉 (みくまりじんじゃのすぎ)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 スギ
樹高 42m(注2)
目通り幹囲 5.7m(注2)
推定樹齢 450年(注3)
所在地の地名 宮城県刈田郡七ヶ宿町関
 
〃 3次メッシュコード 5640−73−95
 
〃 緯度・経度 北緯37度59分49秒
           東経140度26分34秒
七ヶ宿町指定天然記念物?
撮影年月日 2006年8月23日

注1)七ヶ宿町教育委員会と宮城県文化財保護協会が連名で設置
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
注3)天文24年(1555)の社殿造営の際に植えられたと考えられている。そこから計算すると、2006年現在では450年になる





 高く上がる噴水で有名な七ヶ宿湖の上流、白石川左岸に水分神社が鎮座している。
 江戸時代までは御嶽蔵王権現社と称した。その名称からは修験系の霊地を想像させるが、明治の神仏分離以来、水分神社と改称して今日に至っている。祭神は天水分命(あめのみくまりのみこと)。
 境内各所にスギ巨木が散在する。最も太い個体は、石段下の平面。石段に向かって右手の草むらに立っている。
 スギ巨木としてのランクはまだ新参者に近いところだが、七ヶ宿町内では最大のスギである。
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