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名称 三木里海岸のクロマツ (みきさとかいがんのくろまつ) 名称の典拠 なし 樹種 クロマツ 樹高 20m(注1) 目通り幹囲 3.9m(注2) 推定樹齢 約300年(注3) 所在地の地名 三重県尾鷲市三木里町 〃 3次メッシュコード 5036−71−97 〃 緯度・経度 北緯34度00分02.7秒 東経136度12分39.9秒 尾鷲市指定天然記念物(1973年7月17日、「三木里海岸の松原」として海岸のクロマツを一括指定) 撮影年月日 2009年6月12日(左図の松) 2023年9月10日(最大の松) 注2)地上1.3mの幹囲を実測 注3)正徳2年(1712)、紀州5代藩主徳川吉宗の時代に、防風林として植林されたらしい。そこから樹齢を算出 車で三木里神社に向かうことが出来ないので、海岸の駐車場に置かせていただくことにした。三木里には白砂のすばらしい砂浜があり、海水浴客のための有料駐車場が整備されている。(オフ・シーズンの利用は無料) その駐車場で見つけたクロマツがこれ。並木から少しだけ離れた独立木で、姿もまずまず。思わぬ拾いものと喜んだのも束の間。並木の中には、もっと大きな4.5mのクロマツが潜んでいたのである。 それを知ったのは、帰宅後、資料整理を始めたとき。準備不足を後悔したが、既にあとの祭り。 おのれのふがいなさが悔しくて、掲載は止めようかとも考えたが、しかし、姿はこっちの方が上と、多分に負け惜しみを込めての紹介である。 ※14年後に再訪問して最大のマツに会うことが出来た(2023/10/01追記) |
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