ページタイトル:三木里神社のスギ 当サイトのシンボル

画像:三木里神社のスギ 名称 三木里神社のスギ (みきさとじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 6.0m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 三重県尾鷲市三木里町
 〃 3次メッシュコード 5136−01−07
 〃 緯度・経度 北緯34度00分11.4秒
           東経136度12分38.5秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2009年6月12日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による





 三木里神社は、白砂の海岸から国道311号を越え、さらにJR紀勢本線を越えた山裾。紀勢本線については、踏切ではなく、神社専用の跨線橋で越える。跨線橋から後を振り返ると、海がよく見える。
 平凡社「三重県の地名」によれば、古くは貴船明神(きぶねみょうじん)と称したらしい。
 京都の貴船神社の祭神は、雨水を司る神様である。ここが、全国有数の降水量で知られる紀伊半島南東部であることと、無関係ではなさそうな気がする。
 大杉は、石段の最上部、向かって左。注連縄が巻いてある。周囲は竹林。
 雨の多い地だからだろうか、幹の表面までも緑色を帯びていた。
 
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