ページタイトル:壬生愛宕神社のケヤキ サイトのシンボル

画像:壬生愛宕神社のケヤキ(幹と並ぶ) 名称 壬生愛宕神社のケヤキ
    (みぶあたごじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 30m(注1)
目通り幹囲 5.4m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 栃木県下都賀郡壬生町壬生甲字車塚(三好町)
 
〃 3次メッシュコード 5439−56−15
 
〃 緯度・経度 北緯36度25分55.5秒
           東経139度48分37.0秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2008年11月15日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による





 壬生町中心部の北東に、今から1400年ほど前に作られたと考えられている「愛宕塚古墳」(国指定史跡)がある。全長65mの前方後円墳である。
 元禄7年(1694)、壬生城主松平輝定が、方墳部に愛宕神社を建てた。ここは城の鬼門にあたるため、鬼門鎮護を意図したと思われる。
 参道の入口、道路脇に、1本の大ケヤキが立っている。
 天然記念物ではないが、ケヤキの回りはきれいに清掃されている。
 拝殿のすぐ前には、地上2〜3mで切断された大杉の株が残されている。こちらは目分量で、目通り4mほど。
 氏子の方々は、巨木を大切に扱って下さっているようだ。
 
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