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名称 松田神社のスギ (まつだじんじゃのすぎ)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 スギ
樹高 30m(注2)
目通り幹囲 5.2m(注2)
推定樹齢 伝承480年(注3)
所在地の地名 栃木県足利市松田町宮前
〃 3次メッシュコード 5439−43−74
〃 緯度・経度 北緯36度23分46.2秒
東経139度25分34.6秒
足利市指定天然記念物(1974年9月12日指定)
撮影年月日 2004年12月19日
注1)1997年3月31日に足利市教育委員会が設置
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による
注3)足利市教育委員会が石垣下に設置した案内板によれば、永正年間(1504〜20)に、神社が当地に遷座した際に植樹されたという。そこから樹齢を推定した
足利西高校の近くから、松田川に沿って、県道219号を5kmほど遡った山裾に松田神社が鎮座する。
大杉は拝殿の後方、本殿の左手前、新しい石垣の上に立っている。幹には細い注連縄。御神木なのだろう。
すらりとした幹姿で、地上20mほどの間には横枝が見られない。表皮はしっかりしているが、縦に長い裂け目が見える。その昔、被雷したことがあったのかも知れない。
地上20mからは3幹に分かれている。見上げると、こんもりと樹冠が見える。
若いスギたちと比べれば、さすがに寄る年波は隠せないが、今のところ、樹勢は心配なさそうである。 |
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