ページタイトル:松原諏方神社のトチノキ ロゴ:人里の巨木たち

画像:松原諏方神社のトチノキ 名称 松原諏方神社のトチノキ
    (まつばらすわじんじゃのとちのき)
名称の典拠 なし
樹種 トチノキ
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 5.0m(注1)
推定樹齢 200〜299年(注1)
所在地の地名 長野県南佐久郡小海町豊里(松原)
 〃 3次メッシュコード 5438−03−56
 〃 緯度・経度 北緯36度03分08.2秒
           東経138度27分32.6秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2016年5月29日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による





 松原湖畔に鎮座する松原諏方神社の境内(特に上社)は、巨木の森である(約2ヘクタール)。しかも、サワラ、イチイ、コナラ、イタヤカエデ、アカマツ、ケヤキなど、巨木の樹種も多岐にわたり、散策すると楽しい。
 トチノキの巨木も数本ある。ただしトチノキは、みな森の中。ちょっと失礼して、森に入り、写真を撮らせていただいた。
 肉眼で見た時には感じなかったのだが、この季節の広葉樹の森の中は、緑一色と言っていいほど。家に帰ってみたら、撮影した写真がみな緑色なのには困った。
 画像処理ソフトでなんとか色彩調整をしてはみたが、なにぶん素人仕事なもので、変てこりんな色合いになってしまった。どうかご容赦を。
 図らずも、眩しいほどの新緑を思い知らされることとなった。
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