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名称 九頭神社のクスノキ (くずじんじゃのくすのき) 名称の典拠 なし 樹種 クスノキ 樹高 25m(注1) 目通り幹囲 6.2m(注2) 推定樹齢 300年以上(注1) 所在地の地名 和歌山県紀の川市麻生津中(おうづなか)(注3) 〃 3次メッシュコード 5135−33−15 〃 緯度・経度 北緯34度15分50.3秒 東経135度26分39.7秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2023年7月27日 注2)地表面から1.3mの高さで幹囲を実測 注3)2005年11月7日、那賀郡内5町が合併して紀の川市誕生。旧行政区は那賀郡那賀町 3本の巨木に会いに麻生津九頭神社を訪ねた。シラカシ、クロガネモチ、クスノキの3本である。 そのうち、シラカシは既に無かった。県指定の天然記念物だったのだが、残念。クロガネモチは素晴らしかった。これは別ページで紹介した。 そして、クスノキ。旧環境庁の1988年調査で報告された幹囲は447cm。2000年フォローアップ調査では494cm。今は確実に5mは超えているはずだ。そう考えて実測したら、なんと625cm弱。測定した高さが異なっていた可能性はあるものの、もの凄い勢いで生長していることに間違いなかろう。 写真に写っているのは氏子地区の老人会の方々。3日後の夏祭りの準備で、境内を清掃しておられた。 突然の珍客を邪魔にすることなく、温かく歓迎して下さった上に、幹囲測定のお手伝いまでして下さった。 改めて御礼申し上げたい。 |
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