ページタイトル:沓掛香取神社のケヤキ 当サイトのシンボル

画像:沓掛香取神社のケヤキ

画像:沓掛香取神社のケヤキ(幹と並ぶ)
名称 沓掛香取神社のケヤキ
    (くつかけかとりじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 19m(注1)
目通り幹囲 7.0m(注1)
推定樹齢 200〜299年(注1)
所在地の地名 茨城県板東市沓掛(注2)
 〃 3次メッシュコード 5439−17−12
 〃 緯度・経度 北緯36度05分55.1秒
           東経139度53分51.9秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2010年2月11日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による
注2)2005年3月22日、岩井市と合併して板東市に。旧行政区は猿島郡猿島町





 県天然記念物「沓掛の大ケヤキ」が立つ神明神社の南東300mほどに鎮座する香取神社境内にも大ケヤキがひそんでいる。
 主幹そのものは周囲長5m弱といったところだが、なんといっても、根張りがすばらしい(下図参照)。瘤のある筋張った顔つきは、もう古木のそれだ。香取神社の神木とされている。
 平凡社「茨城県の地名」によると、沓掛香取神社の社伝に弘法大師が出てくるらしい。
 大同元年(807)、東国巡錫中の空海がここに立ち寄り、十一面観音を勧請。弘仁元年(810)に再び訪れて、別当の香取山金乗院を建立したと伝えられているそうだ。
 本当に弘法大師が茨城県まで来たかどうかについては甚だ疑問だが、神仏習合の霊地として長い歴史を紡いできたということなのだろう。寛政10年(1798)に疫病が流行した際には、氏子はじめ周辺住民が大般若経600巻を奉納して悪疫退散を祈願したとする話も伝わっているようだ。
 ケヤキは、それより少し前に生を受けたと思われる。
 
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