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名称 久谷八幡神社のイヌシデ (くたにはちまんじんじゃのいぬしで) 名称の典拠 なし 樹種 イヌシデ 樹高 35m(注1) 今はもっとずっと低い 目通り幹囲 3.6m(注1) 推定樹齢 300年以上(注1) 所在地の地名 兵庫県美方郡新温泉町久谷(注2) 〃 3次メッシュコード 5334−34−41 〃 緯度・経度 北緯35度37分33秒 東経134度31分01秒 新温泉町指定天然記念物(1979年3月3日、「八幡神社社叢常緑広葉樹林」として社叢全体を一括指定)(注3) 撮影年月日 2015年4月25日 注2)2005年10月1日、美方郡内の2町が合併して新温泉町誕生。旧行政区は美方郡浜坂町 注3)天然記念物指定名称に「常緑広葉樹林」の語が入っている。イヌシデは落葉樹であって常緑樹ではないから、字義通りにとれば、天然記念物とされていないことになるが、新温泉町公式HPの文化財紹介ページにイヌシデの写真も載っている。多分、この語は、人の手で植えられたスギ等を除く本来の植生全体を意味しているのだろうと勝手に解釈して、イヌシデも天然記念物とさせてもらった(間違っているかも知れない)。なお、文化財としての天然記念物ではないが、兵庫県からは郷土記念物に指定されている 老スダジイ巨木が立つ久谷の八幡神社には、イヌシデの巨木もある。(訪問時現在、環境省巨樹データベースのイヌシデの項に、兵庫県からは唯一このイヌシデが登録されている) 残念ながら、あまり元気が良くない。 なんとか持ち直してほしいものだ。 |
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