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画像:櫛池の大杉

画像:櫛池の大杉(遠景)
名称 櫛池の大杉 (くしいけのおおすぎ)
名称の典拠 「にいがた巨樹・名木100選」(注1)
樹種 スギ
樹高 30m(注2)
目通り幹囲 7.3m(注3)
推定樹齢 800年(注4)
所在地の地名 新潟県上越市清里区上中条(注5)
 〃 3次メッシュコード 5538−43−60
 
〃 緯度・経度 北緯37度03分28.5秒
           東経138度22分24.4秒
新潟県指定天然記念物(1954年2月10日指定)
撮影年月日 2001年9月29日

注1)1999年に新潟県緑化推進委員会が刊行
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注3)同上。「にいがた巨樹・名木100選」では8.6m
注4)「にいがた巨樹・名木100選」による
注5)2005年1月1日、広域市町村合併により上越市に編入。旧行政区は中頸城郡清里村





 櫛池川に沿って、坊ヶ池方面に県道198号(青柳高田線)をどんどん上って行く。櫛池小学校を過ぎたところで、2車線の広域農道を右折すると、この大杉が見える。
 棚田が山裾にぶつかる周縁部に立っているため、樹勢の良いこんもりとした姿が、遠くからもよく視認できる。
 八幡神社の御神木。しかし、小さな石祠の神社より、今はもう大杉の方が主人公である。
 小さな崖に乗り出すように立っているため、根のかなりの部分が露出しているが、すっかり幹化して、倒れる心配はなさそうだ。
 櫛池は、合併して清里村になる以前の村の名。
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