ページタイトル:黒川神社の夫婦杉 サイトのシンボル

画像:黒川神社の夫婦杉 名称 黒川神社の夫婦杉
    (くろかわじんじゃのめおとすぎ)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 スギ
樹高 40m(注2)
目通り幹囲 5.9m(注2)
推定樹齢 500年(注3)
所在地の地名 栃木県日光市宮小来川(みやおころがわ)
 
〃 3次メッシュコード 5439−75−90
 
〃 緯度・経度 北緯36度39分47.4秒
           東経139度37分24.8秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2007年4月28日

注1)高札風な樹名板には、手書き文字で「夫婦杉」と大書されていたが、同じ名は各地に見られるので、所属する神社名を冠して呼ぶことにした
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による
注3)上記樹名板による





 黒川神社は、県道14号と同149号が交叉する近くに鎮座している。
 もとは宮小来川の鎮守星宮神社で、大同元年(806)藤原室真の創建とも、延暦10年(791)坂上田村麻呂東征の際に勧請されたとも伝えている。明治8年(1875)現社名に改められた。(平凡社「栃木県の地名」を参考)
 県道149号から真っ直ぐ延びる参道の先に社殿が建ち、屋根越しに夫婦杉の姿が見える。
 2本の融合木だと思われる。しかし、今はかなり高い位置までしっかり結び合って、まったく1本の幹だ。
 ずいぶん仲の良い夫婦である。
 
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