ページタイトル:栗山沢の枝垂れ桜 当サイトのシンボルマーク

画像:栗山沢の枝垂れ桜 名称 栗山沢の枝垂れ桜
    (くりやまざわのしだれざくら)
名称の典拠 「新潟県の大桜」(注1)
樹種 エドヒガン
樹高 15m(注2)
目通り幹囲 3.1m(注3)
推定樹齢 120年(注4)
所在地の地名 新潟県長岡市栗山沢(注5)
 〃 3次メッシュコード 5639−00−71
 〃 緯度・経度 北緯37度23分56.0秒
           東経139度00分39.3秒
長岡市指定天然記念物(1970年7月1日指定)
撮影年月日 2023年4月13日

1)塩浦林也・正子編著、2017年1月15日刊行(非売品)。天然記念物指定名称は単に「しだれ桜」で、これでは他と区別できないので、「新潟県の大桜」に従った
注2)現地の案内板による
注3)「新潟県の大桜」による。案内板には2.3mとあるが、今はずっと大きく、標記の数値が妥当
注4)明治34年(1901)か、またはそれからそう遅くない年に種子が植えられたことがわかっている。そこから計算すると、訪問時の樹齢はこれくらい
注5)2006年1月1日、長岡市に合併。旧行政区は栃尾市





 長岡市と魚沼市の市境をなす国道290号石峠(いしとうげ)トンネルの北西に栗山沢集落がある。長岡市側で最もトンネルに近い集落である。
 国道から70mほど南に下ったところに左図のシダレザクラが立つ。この国道を走行する際、車窓からも見えるのだが、見えている時間は長くないので、注意していないと見落としてしまうかも知れない。(脇見運転注意)
 案内板によると、仙台砲兵隊に入営した当地の坂内五左エ門氏が明治34年(1901)に帰郷する際、仙台藩の奥庭にあった枝垂れ桜の種子を持ち帰って植えたのがこの桜だという。
 現在、桜を所有するのは個人ではなく栗山沢区。地域の宝物なのだ。周辺は整備され、花期にはライトアップもされるようだ。
 訪ねた時はまだ三分咲き。
 この年はサクラの開花がずいぶん早く、わが上越市の高田城址公園の桜も、例年より2週間弱早く、3月末に満開を迎えた。
 それから2週間後、「もうそろそろかな」と訪ねてみたのだが、少しだけ早かったようだ。
 でも、もう十分に美しい。
 ところどころに雪が残るなか、桜の回りだけ華やいで見えた。
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