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名称 小屋丸の大杉 (こやまるのおおすぎ)
名称の典拠 なし (私が勝手に命名)
樹種 スギ
樹高 40m(注1)
目通り幹囲 7.9m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 新潟県十日町市小屋丸(注2)
〃 3次メッシュコード 5538−54−29
〃 緯度・経度 北緯37度06分41.0秒
東経138度37分07.5秒
天然記念物指定等 なし
撮影年月日 2002年8月18日(左の写真)
2014年9月3日(少し大きめの画像)
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注2)2005年4月1日、広域合併により十日町市に編入。旧行政区は東頸城郡松代町
小屋丸(こやまる)は山中の寒村。道に沿って家々が並ぶ。めざす大杉は熊野神社の境内にある。
神社は、家々から少し離れて西側の斜面にあった。アプローチが細く、自動車では入れないので、道に車を置いて、歩かなければならない。
杉林の境内は、薄暗く、湿度が高い。日光は差し込まないのだが、暑い日だったので、汗だくになった。
大杉は、参道の上部、最後の石段の手前、向かって左手に立っている。さすがに、若い木たちとは一線を画する貫禄だ。
枝も最頂部まで茂り、まだまだ元気そうである。ここは名にし負う日本有数の豪雪地だが、この木にとっては居心地がいいのだろう。 |
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