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名称 光善寺の樫 (こうぜんじのかし)
名称の典拠 なし
樹種 ウラジロガシ
樹高 13m(注1)
目通り幹囲 4.9m(注1)
推定樹齢 300年以上
所在地の地名 新潟県三条市矢田(注2)
〃 3次メッシュコード 5638−27−85
〃 緯度・経度 北緯37度34分21.4秒
東経138度56分47.3秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2006年1月21日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注2)2005年5月1日、三条市に合併。旧行政区は南蒲原郡栄町
JR信越本線帯織(おびおり)駅の東1.5km、しらさぎ森林公園の麓に、真宗大谷派光善寺がある。延徳2年(1490)、中興了善が、信州川中島からこの地に移転したと伝える古刹。
本堂に向かって左手、鐘楼の近くにウラジロガシの古木が立っている。幹には縦に大きく空洞が走り、背丈も低い。
が、多くの葉を満載し、今のところ、樹勢に心配はなさそうだ。
冬のこの時期、新潟県では空が晴れ渡るのは珍しく、照葉樹の緑が眩しかった。 |
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