ページタイトル:光月寺のクロガネモチ 当サイトのシンボルマーク

画像:光月寺のクロガネモチ 名称 光月寺のクロガネモチ
    (こうげつじのくろがねもち)
名称の典拠 「三重の巨樹・古木」(注1)
樹種 クロガネモチ
樹高 27m(注2)
目通り幹囲 3.9m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 三重県津市芸濃町椋本(注3)
 〃 3次メッシュコード 5236−13−64
 〃 緯度・経度 北緯34度48分26.4秒
           東経136度25分29.1秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2019年3月31日

注1)公益社団法人三重県緑化推進協会が作成したウェブサイト
注2)上記「三重の巨樹・古木」による
注3)2005年11月1日、津市に合併。旧行政区は安芸郡芸濃町





 国指定天然記念物「椋本の大ムク」のすぐ近くの路傍に、左図のクロガネモチが立つ。
 ここは安濃川(あのうがわ)左岸。このクロガネモチや大ムクの北は、古い昔の自然堤防跡と思われ、それに沿って、町並みを形成する家々や寺院等が帯状に並ぶ。かつての椋本宿だ。
 現在、大ムクの南には、椋本団地がある。比較的近年に出来た団地だ。
 椋本団地から、大ムクの西を通って高台に通じる生活道路がある。クロガネモチが立つのは、その道路脇。すぐ近くに、大ムク見学者用の駐車場もあって便利。
 自然堤防から見ると、クロガネモチはその底部近くにあたる。この場所も、クロガネモチを所有する天台真盛宗光月寺の境内の一部なのだろうが、高低差があるため、クロガネモチのところから、お寺は見えない。
 お訪ねになる際は、「椋本の大ムク」を目当てにされるのがよいかも知れない。
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