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名称 金蔵寺のスギ (こんぞうじのすぎ) 名称の典拠 なし 樹種 スギ 樹高 33m(注1) 目通り幹囲 6.7m(注1) 推定樹齢 300年以上(注2) 所在地の地名 兵庫県多可郡多可町加美区的場(注3) 〃 3次メッシュコード 5234−46−99 〃 緯度・経度 北緯35度04分50.8秒 東経134度52分08.9秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2015年7月23日 注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 近畿版」による 注3)2005年11月1日、多可郡内3町が合併して多可町誕生。旧行政区は多可郡加美町 目通り10mに迫る大杉が立つ笠形神社の背後に聳える笠形山(かさがたやま、939m)から東北東に約3.6km。標高440mのピークの北東山腹に、高野山真言宗金蔵山金蔵寺(かなくらさんこんぞうじ)がある。本堂の標高は380mほど。 役小角(えんのおづぬ)の開山といい、行基や慈覚大師の来山も伝えられているとか。(案内板より) 古い縁起を伝える山中の寺である。 かつては麓から長い山道を歩かなければならなかったことだろうが、今は、有り難いことに、自動車で参詣可。 標記の大杉は、本堂に向かう途中。 いわゆるオモテスギのタイプで、直線的にすらっと伸びた幹が特徴。 「千年杉」と呼ばれているようだ。(実際の樹齢はもっと若いように思われる) |
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