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画像:小牧神社のケヤキ(全景)

画像:小牧神社のケヤキ(幹と並ぶ)
名称 小牧神社のケヤキ (こまきじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし (私が勝手に命名)
樹種 ケヤキ
樹高 26m(注1)
目通り幹囲 6.4m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 新潟県十日町市馬場太田島
 〃 3次メッシュコード 5538−55−08
 
〃 緯度・経度 北緯37度05分29.7秒
           東経138度43分20.3秒
十日町市指定天然記念物(2012年3月22日指定)
撮影年月日 2003年9月13日(左の写真)
        2022年5月9日(少し大きめの画像)


注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による (2022年5月9日の実測幹囲は716cm)





 小牧神社は、JR飯山線土市(どいち)駅の南西1kmほどのところ。鉄道や国道117号は段丘崖の上を走るが、神社は千曲川河岸段丘の下面にある。
 現在は大字馬場とされているが、天保郷帳の頃は馬場村・水沢村・大田島村・小牧新田・中在家村・二俣口新田・市野沢村・下干溝村・土市村の9ヶ村に分かれていた。小牧神社の名は、そのなかの一つ小牧新田に由来するのであろうか。
 大ケヤキは境内の端に立つ。上部まで横枝がなく、すらっとしている。大枝を数本失ってはいるが、樹勢はよさそうだ。

※訪問後の2012年、十日町市の文化財(天然記念物)となった。文化財指定名称は「太田島小牧社の大ケヤキ」(2013.7.19追記)
 
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