ページタイトル:神代國衙のクスノキ 当サイトのシンボル

画像:神代國衙のクスノキ 名称 神代國衙のクスノキ (じんだいこくがのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 15m(注1)
目通り幹囲 5.7m(注1)
推定樹齢 200〜299年(注1)
所在地の地名 兵庫県南あわじ市神代國衙(注2)
 〃 3次メッシュコード 5134−36−20
 〃 緯度・経度 北緯34度16分20.2秒
           東経134度45分26.0秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2012年3月20日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 近畿版」による
注2)2005年1月11日、三原郡内の4町が合併して南あわじ市誕生。旧行政区は三原郡三原町





 国道28号から県道66号(津名五色三原線)を北に200mほど入ったところに、このクスノキが立っている。
 途中から2幹に分かれ、本来ならば大きな樹冠を形成するところだが、葉が極端に少ない。現在の樹勢は危機的な状況にあると言ってよさそうだ。このままでは、近いうちに、ほんの一部の枝を残して、大部分が枯死してしまうのではなかろうか。
 幹囲5.7mは、日光寺のビャクシンと並び、南あわじ市では最大クラスの巨木である(2012年3月現在、環境省巨樹データベースによる)。残念なことにならねばいいが。
 
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