名称　九日町の大杉　（ここのかまちのおおすぎ） 名称の典拠　なし 樹種　スギ 樹高　２５ｍ（注1） 目通り幹囲　６．５ｍ（注1） 推定樹齢　不明 所在地の地名　新潟県南魚沼市九日町（注2） 　〃　３次メッシュコード　５５３８−５７−６３ 　〃　緯度・経度　北緯３７度０８分１４．９秒 　　　　　　　　　　　東経１３８度５４分５７．５秒 天然記念物指定　なし 撮影年月日　２０１６年５月８日 注1）「新潟の大杉と天然杉」による 注2）２００５年１０月１日、南魚沼市に合併。旧行政区は南魚沼郡大和町 　南魚沼市には、かつて南魚沼郡だった時代の３つの町が含まれる。北から大和町、六日町、塩沢町である。 　この大杉が立つのは大和町だが、むしろ浦佐（うらさ）と書いたほうが分かりやすいかも知れない。ＪＲの駅名も「浦佐」である。 　その浦佐駅の南約３．５ｋｍ、上越新幹線と在来線であるＪＲ上越線に挟まれて、九日町の集落がある。 　そのなかの一軒のお宅に、左図の大杉が立っている。樹勢よく、素晴らしい大杉だ。 　個人の住宅用地で、これほどの大杉に出くわすとは思わなかった。きっと、先祖代々大切にしてこられたのだろう。根元には小さな石祠もある。 　生活道路のすぐ近くに立っていたため、ついつい無断で大杉の近くまで入ってしまった。（大杉の横は通路のようでもあった） 　無断侵入と無断撮影については、どうかご容赦いただきたい。