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名称 古大野神明神社のイチョウ (こおおのしんめいじんじゃのいちょう) 名称の典拠 「巨樹と花のページ」 樹種 イチョウ 樹高 25m(注1) 目通り幹囲 5.1m(注1) 推定樹齢 不明 所在地の地名 奈良県宇陀市室生三本松 〃 3次メッシュコード 5136−60−81 〃 緯度・経度 北緯34度34分40.6秒 東経136度00分59.9秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2023年5月16日 これまでにも奈良県の巨木を訪ねたことがある。しかし、それは近くの他県を訪ねた際に、「これだけは」と奈良県の主だった巨木もついでに訪ねたのであって、奈良県内を網羅的に巡ろうというのではなかった。 今回は違う。奈良県が目的地である。 探訪の手引きとしたのは「巨樹と花のページ」。関西圏の巨木を訪ねる際に、もっとも頼りになるウェブサイトだ。 このイチョウが今回探訪旅行の1本目。環境省巨樹データベースには未登録で、同サイトで存在を知った。 三本松(地名)の神明神社が鎮座するのは、近鉄大阪線室生口大野(むろうぐちおおの)駅の北方約1.3km。高台にある静かな里の神社だ。神社前に駐車出来そうなことも、「巨樹と花のページ」やグーグルのストリート・ビューで調査済み。 イチョウは境内の入口、向かって右。 まわりにも木々があるので、イチョウとしては比較的縦長の樹冠を戴く姿だが、やはりそこはイチョウ、一番の存在感がある。 青葉の頃でさえそうなのだから、黄葉の季節にはきっとよく目立つことだろう。 |
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