ページタイトル:清水八坂神社のスギ 当サイトのシンボル

画像:清水八坂神社のスギ(幹と並ぶ) 名称 清水八坂神社のスギ
    (きよみずやさかじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 40m(注1)
目通り幹囲 5.5m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 高知県吾川郡いの町清水上分(注2)
 〃 3次メッシュコード 5033−42−17
 〃 緯度・経度 北緯33度41分02秒
           東経133度20分28秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2012年3月26日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注2)2004年10月1日、2郡にまたがる1町2村が合併していの町誕生。旧行政区は吾川郡吾北村





 国道194号の東、清水第一小学校の隣に八坂神社が鎮座している。
 山間の神社らしく、社殿の周囲を樹林が取り巻いている。その大半がスギとヒノキ。人の手で植えられたものだ。よく手入れがなされている。ときおり広葉樹も混じる。
 目通り3m超の巨樹も散見され、1988年の旧環境庁調査では、全部で9本の巨木が報告されている。なかなか立派な社叢である。
 そのなかの最大木のスギが社殿の手前に陣取っている。
 これも林業用に育てられたような姿で直立不動。木々の優等生の代表といった感じがした。
 
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