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名称 北向田のケヤキ (きたむかだのけやき)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 ケヤキ
樹高 32m(注2)
目通り幹囲 5.7m(注2)
推定樹齢 600年(注3)
所在地の地名 栃木県那須郡那珂川町北向田(注4)
〃 3次メッシュコード 5540−01−92
〃 緯度・経度 北緯36度44分48.6秒
東経140度08分59.7秒
栃木県指定天然記念物(1985年10月8日指定)
撮影年月日 2008年11月16日
注1) 栃木県教育委員会と那珂川町教育委員会が連名で設置(設置年月不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による
注3)上記案内板による
注4)2005年10月1日、那須郡内2町が合併して那珂川町誕生。旧行政区は那須郡馬頭町
国道293号沿い、道の駅「ばとう」のすぐ西に向田神社が鎮座している。
神社の近くまで車で行けないこともないが、付近にスペースがないので、ここは道の駅に駐車して歩くのが便利だ。道の駅から大ケヤキの姿も見えている。
駐車場南端の階段を下りると、神社はもうすぐそこ。
向田神社は、天文11年(1542)、宇都宮大明神の分霊を迎えて創建されたと伝えられている。案内板の記述通りだとすれば、ケヤキの方が150年ほど先輩だということになるが、ケヤキはもう少し若いようにも思われる。創建と植樹がほぼ同時期ということはないのだろうか。
果たして真実はどうなのだろう。 |
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