ページタイトル:北花内神明神社のムクノキ 当サイトのシンボルマーク

画像:北花内神明神社のムクノキ 名称 北花内神明神社のムクノキ
    (きたはなうちしんめいじんじゃのむくのき)
名称の典拠 なし
樹種 ムクノキ
樹高 15m(注1)
目通り幹囲 5.5m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 奈良県葛城市北花内(注2)
 〃 3次メッシュコード 5135−55−79
 〃 緯度・経度 北緯34度29分11.1秒
           東経135度44分09.6秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2023年7月25日

注1)環境省巨樹データベース(2018年調査値)による
注2)2004年10月1日、北葛城郡内の2町が合併して葛城市誕生。旧行政区は北葛城郡新庄町





 JR和歌山線大和新庄(やまとしんじょう)駅の南方約250m。住宅地と耕作地の境目のような所に神明神社が鎮座する。
 北花内地内には、近鉄新庄駅の南方にも神明神社があって紛らわしい上に、そちらは地理院地図に神社マークがあるのに、訪問時現在、このムクノキの神明神社には神社マークが無い。場所をお間違えなきよう。
 ムクノキは石鳥居と社殿の間。
 私は確認を怠ってしまったが、「巨樹と花のページ」によると、隣に並ぶ建物は浄円寺という名前のお寺らしい。境内を共にしているようだ。
 ムクノキの根元に尊名不詳の石仏(地蔵菩薩?)が安置されていて、瑞々しい花が供えてあった。浄円寺の関係者が供えておられるのだろうか。
 ムクノキは幹が切り詰められ、あちこちに傷みも見られるが、樹勢は悪くなさそうだ。
 葉の緑が美しかった。
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