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名称 北口本宮富士浅間神社のヒノキ (きたぐちほんぐうふじせんげんじんじゃのひのき) 名称の典拠 現地の案内板(注1) 樹種 ヒノキ 樹高 33m(注2) 目通り幹囲 7.7m(注2) 推定樹齢 300年以上(注2) 所在地の地名 山梨県富士吉田市上吉田 〃 3次メッシュコード 5338−16−63 〃 緯度・経度 北緯35度28分15.6秒 東経138度47分32.6秒 富士吉田市指定天然記念物(1992年9月1日指定) 撮影年月日 2002年12月27日 注1)1993年3月に富士吉田市教育委員会が設置 注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による 拝殿に向かって右手前に立つ大ヒノキ。 2本の融合木のように見える。途中から2本の太い幹に分かれ、真上に向かって伸びているが、地上約12mのところで再び上写真のように交差している。まるで互いに寄り添おうとしているかのような姿だ。そのため、「富士夫婦檜」と呼ばれて親しまれているようだ。 合着木ではあるが、案内板によれば、ヒノキとしては山梨県下最大のヒノキであるという。 拝殿に向かって左には県指定天然記念物の「富士太郎杉」がある。このヒノキは、太郎杉とともに両翼を固める守護神のように思える。 訪れたのは年末。神社は、正月の参詣者を迎える準備に入った。境内にはあちこちにテントが設置されていた。 |
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