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名称 桐山十二社のスギ
(きりやまじゅうにしゃのすぎ)
名称の典拠 なし (私が勝手に命名)
樹種 スギ
樹高 30m(注1)
目通り幹囲 7.7m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 新潟県十日町市桐山(注2)
〃 3次メッシュコード 5538−65−02
〃 緯度・経度 北緯37度10分26.9秒
東経138度38分51.6秒
天然記念物指定等 なし
撮影年月日 2002年11月17日(左写真)
2014年9月3日(少し大きめの画像)
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注2)2005年4月1日、広域合併により十日町市に編入。旧行政区は東頸城郡松代町
旧松代町中心部から芝峠温泉を通って高柳町に至る県道が219号だ。県道とは言え、芝峠温泉を過ぎると、乗用車のすれ違いさえままならないほどの細い山道である。
峠から丘陵の中腹をくねくね曲がりながら、ゆっくりと下ってゆく途中に桐山集落がある。十二神社は集落の入口の右手、高台にある。
この大杉はすぐ目についた。2本の融合木のようだ。幹を流れ落ちる水が枝の分岐する辺りに集まるらしく、厚く着いた苔がそれを教えてくれる。
冬には積雪が4mにもなる豪雪地だが、樹勢は良さそうである。 |
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