ページタイトル:琴路神社のケヤキ ロゴ:人里の巨木たち

画像:琴路神社のケヤキ(幹と並ぶ) 名称 琴路神社のケヤキ (きんろじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 30m(注1)
目通り幹囲 5.0m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 佐賀県鹿島市納富分(のうどみぶん)(行成(ゆきなり))
 〃 3次メッシュコード 4930−50−18
 〃 緯度・経度 北緯33度05分44.0秒
           東経130度05分54.3秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2015年3月23日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による





 琴路神社には、クスノキ巨木に混じってケヤキの巨木もある。
 ご覧のように、幹から根にかけて、漏斗を逆さまに伏せたような形に広がっており、幹回りを測る高さによって数値が大きく異なる。
 2000年調査の値は上記の通りだが、旧資料に載る1988年調査値は4.0mとなっている。十数年で幹囲が1mも増えるとは考えられないので、二つの調査の際に測った部位が異なるのだろう。(環境省調査要項による地上1.3mの高さというのは、私の胸の高さにあたる。旧調査値の方が近いように思うのだが…)
 佐賀県にはケヤキ巨木が少ない。東日本など、ケヤキの多い地方では信じられないかも知れないが、幹囲5mでも、県内では一・二を競う大ケヤキなのである。
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