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名称 唐傘松 (からかさまつ) 名称の典拠 鹿角市指定文化財一覧(注1) 樹種 アカマツ 樹高 16m(注2) 目通り幹囲 3.4m(注2) 推定樹齢 250年以上(注2) 所在地の地名 秋田県鹿角市八幡平字湯瀬堰根口 〃 3次メッシュコード 6040−16−46 〃 緯度・経度 北緯40度07分31.7秒 東経140度49分41.7秒 鹿角市指定天然記念物(1978年2月22日指定) 撮影年月日 2007年8月7日 注1)鹿角市教育委員会サイトより 注2)同サイトによる 鹿角から東北自動車道に沿って岩手県に向かう国道が282号である。鹿角から向かう場合は、国道341号分岐から3〜4kmで、左手の崖の上に唐傘松の姿が見えてくる(下写真参照)。松のさらに上には東北道が走っている。 ごらんのように、唐傘松が立つ場所に上がる道がない。かなり遠くの、コンクリート護岸のない場所で崖に上がり、水平移動してくる以外になさそうだ。 生憎の雨上がりでもあり、私の服装も藪漕ぎ用ではなかったので、下から眺めるだけで満足することにした。(少し手前の国道脇に駐車スペースだけはある) 標柱も崖の上。私は双眼鏡を持っていたので読めたが、近視気味の人には読めそうにない。 しかし、説明文はともかく、半球形の特徴ある姿は車窓からすぐにわかった。 かなり有名なマツのようで、国指定天然記念物でないにもかかわらず、国土地理院の2万5千分の一地形図や、昭文社の県別マップルにはその位置が掲載されている。 |
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