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名称 風巻神社大杉 (かざまきじんじゃおおすぎ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 スギ
樹高 26m(注2)
目通り幹囲 6.2m(注2)
推定樹齢 200〜299年(注2)
所在地の地名 新潟県上越市牧区国川(こくがわ)(注3)
〃 3次メッシュコード 5538−43−91
〃 緯度・経度 北緯37度04分46秒
東経138度23分40秒
牧村指定天然記念物(1990年3月27日指定)(注3)
撮影年月日 2003年5月5日(左写真)
2010年11月19日
注1)牧村教育委員会が設置(設置年月不詳)。なお正式名は「風巻神社大スギ」とカタカナ
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注3)2005年1月1日、広域市町村合併により上越市に編入。旧行政区は東頸城郡牧村
国川の風巻神社は、経塚峠を介して旧牧村と旧安塚町を結ぶ国道405号線沿いにある。
案内板によると、明治6年(1873)、神社は一区に一社を公選するよう布告が出され、当地では太郎宮に三和村から風巻神社の分霊を祀ったという。風の神を祀る風巻神社に農作物の豊穣をもたらしてほしいとの願いの現れであろう。
とすれば大杉は風巻神社勧請以前から立っていたと思われる。「太郎杉」の名もあるようだ。太郎宮のスギという意味だろうか。 |
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