名称
風巻神代桜
(かざまきじんだいざくら)
名称の典拠
現地の案内板(注1)
樹種
エドヒガン(注2)
樹高
30m(注3)
目通り幹囲
5.2m(注3)
推定樹齢
200〜299年(注3)
所在地の地名
新潟県上越市三和区岡田(注4)
〃 3次メッシュコード
5538−53−41
〃 緯度・経度
北緯37度07分13.7秒
東経138度23分09.5秒
三和村指定天然記念物
(1994年10月20日指定)(注4)
撮影年月日
2002年4月14日(左写真)
2012年4月25日(満開)
注1)三和村の記念物指定名称は単に「エドヒガン」だが、それでは味気ないので、( )内に記されていた通称を採用した
注2)1991年の環境庁調査記録ではヤマザクラとされているが誤り
注3)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注4)2005年1月1日、広域市町村合併により上越市に編入。旧行政区は中頸城郡三和村
風巻神社が所有する桜のようだが、社殿からはずいぶん離れていて、神社の建物よりも社地山(201m)山頂の方が近い。歩いてゆくと、いかに境内が広大であるか、思い知らされる。
途中までは車でも行けるが、最後は歩かなくてはならない。たくさんの荷物を抱えてここまで宴会にやってくる人は、あまりなさそうだ。花の頃には周囲も良く整備されるが、ぽつんと独立木であることもあって、花見客はあまりいないようである。
この日も、日曜日にもかかわらず、静寂のなか、1対1で桜と対面できた。