ページタイトル:茅見のこぼし 当サイトのシンボルマーク

画像:茅見のこぼし 名称 茅見のこぼし (かやみのこぼし)
名称の典拠 案内板の下に付けられた樹名板(注1)
樹種 コブシ
樹高 14m(注2)
目通り幹囲 2.9m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 岡山県真庭郡新庄村茅見
 〃 3次メッシュコード 5233−54−95
 〃 緯度・経度 北緯35度09分48.2秒
           東経133度33分35.5秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2022年3月30日

注1)設置者名・設置年月とも不詳
注2)岡山県緑化推進協会刊「新 岡山の巨樹老樹名木」による





 道の駅「がいせん桜・新庄宿」の南200mほどの交差点で国道181号と別れ、県道58号(北房川上線)に入る。県道に入って1.3kmほどで茅見集落に到着するが、目指すコブシはもう少し先。ここで南に向きを変える県道と別れ、そのまま茅見川左岸を谷奥に向かう。
 県道と別れて500mほど。右側路傍にコブシ発見。(このあたりではコブシやタムシバを総称して「こぼし」と呼ぶらしい)
 村道(?)のすぐ脇に立ち、コブシの前には案内板もあるのだが、コブシの体格はスギやクスノキ巨木のように大きくはない。花の時期以外、注意していないと見落としてしまうかも知れない。(脇見運転注意)
 「もしかして…」と抱いていた微かな期待は実現せず。やはり花にはちょっと早すぎた。
 かなりの老木のように見受けたが、「新 岡山の巨樹老樹名木」によれば『樹勢は旺盛で春には多数の花で樹冠が真っ白になる』そうである。
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