|
|||||
名称 桂ノ沢のカツラ(B) (かつらのさわのかつら)(B) 名称の典拠 なし 樹種 カツラ 樹高 20m(注1) 目通り幹囲 10.0m(注1) 推定樹齢 不明 所在地の地名 新潟県魚沼市大湯温泉(注2) 〃 3次メッシュコード 5539−50−85 〃 緯度・経度 北緯37度09分30.3秒 東経139度03分40.7秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2020年5月7日 注2)2004年11月1日、北魚沼郡内6町村が合併して魚沼市誕生。旧行政区は北魚沼郡湯之谷村 桂ノ沢の谷奥、林道長瀬沢線の脇に、幹囲10m級の大カツラが2本並んで立つ。左図は、そのうち小さい方の個体。 「小さい」と言っても、それは相対的に見ればの話で、こちらだって10mの幹囲があるのだから、並の大きさではない。傍に立てば圧倒されるような大きさである。 根元を流れる渓流が「桂ノ沢」。ここでは細い流れだが、流れ下るにつれ、佐梨川(さなしがわ)、魚野川(うおのがわ)、信濃川(しなのがわ)へと合流し、最後は新潟市中心部を通り、日本海に至る。 これら2本の大カツラを育てたことから「桂ノ沢」と名付けられたのだろうか? カツラに会うためには、人家の無い谷の未舗装林道を約4.5km走らなくてはならない。 知る人の少ない大カツラだと思われる。 |
|||||