ページタイトル:鹿島神社のウラジロガシ サイトのシンボル

画像:鹿島神社のウラジロガシ(幹と並ぶ) 名称 鹿島神社のウラジロガシ
    (かしまじんじゃのうらじろがし)
名称の典拠 なし
樹種 ウラジロガシ
樹高 16m(注1)
目通り幹囲 6.3m(注2)
推定樹齢 400年(注2)
所在地の地名 宮城県黒川郡大郷町大松沢宮下
 
〃 3次メッシュコード 5740−57−59
 
〃 緯度・経度 北緯38度28分05秒
           東経140度59分08秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2008年8月26日

注1)河北新報社「宮城の巨樹・古木」(1999年7月刊行)による
注2)同上。ただ、同書では太さを胸高直径としていて、周囲長で表現してはいない。そのため、記されていた値を円周率倍して算定した





 「宮城の巨樹・巨木」では「大松沢の樫」とされているウラジロガシ。鹿島神社の社殿横手に立っている。
 根元付近が異様に膨れあがっている。地上1.3mで幹囲を測定すると、瘤の上を測ることになり、標記のデータとなるが、幹そのものは3mに満たないかも知れない。
 瘤の中はすっかり空洞で、大人が数人入れるほどの広さがある。
 幸い、瘤と空洞は、ウラジロガシの健康に、それほどの悪影響を与えてはいないようだ。
 
ボタン:宮城県の巨木リストに戻る ボタン:トップページに戻る