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画像:須原鹿島神社のスギ

画像:須原鹿島神社のスギ(幹と並ぶ)
名称 須原鹿島神社のスギ
   (すはらかしまじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし (私が勝手に命名)(注1)
樹種 スギ
樹高 不明
目通り幹囲 7.8m(注2)
推定樹齢 800年(注3)
所在地の地名 長野県木曽郡大桑村須原
 〃 3次メッシュコード 5337−45−26
 
〃 緯度・経度 北緯35度41分50.9秒
           東経137度41分44.9秒
大桑村指定天然記念物(1976年11月15日指定)
撮影年月日 2003年6月21日(左の写真)
        2014年9月24日(少し大きめの画像)

注1)天然記念物指定名称は単に「スギ」
注2)私の目測値(私の目測法はここ
注3)現地の案内板(鹿島神社について説明したもの)による





 須原の鹿島神社は、案内板によれば、武甕槌命(たけみかづちのみこと)を祭神とし、神護景雲2年(768)6月21日に鎮座したと口伝されているという。
 JR中央本線須原駅の東側、中央アルプスを背後に控えた山裾にある。
 木曽川の谷はどこも狭い。このあたりもご多分に洩れない。そこをJRと国道19号、木曽川が並行し、利用できる土地はあまり広くない。「木曽路はすべて山の中」の形容も頷ける。
 鹿島神社の境内もゆるい傾斜を山地に向けて広がっている。御神木の大杉は境内の一番下の端。
 主幹が高い位置までスッと立ち上がり、なかなか立派な風貌である。
 どういうわけか、平成元年(1989)の旧環境庁「緑の国勢調査」からは洩れ落ちてしまった。
 
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