名称　熊野の社杉　（くまののやしろすぎ） 名称の典拠　「烏山いろはかるた」より 樹種　スギ 樹高　２７ｍ（注1） 目通り幹囲　６．０ｍ（注1） 推定樹齢　３５０年（注2） 所在地の地名　栃木県那須烏山市向田（むかだ）（注3） 　〃　３次メッシュコード　５４４０−７１−４１ 　〃　緯度・経度　北緯３６度３７分３７秒 　　　　　　　　　　　東経１４０度０８分４６秒 烏山町指定天然記念物（１９６４年６月２２日指定） 撮影年月日　２００８年１１月１６日 注1）環境庁「日本の巨樹・巨木林　関東版（�T）」による 注2）現地の標柱（烏山町教委が設置？）による 注3）２００５年１０月１日、那須郡内２町が合併して那須烏山市誕生。旧行政区は那須郡烏山町 　旧烏山町時代、西暦２０００年を記念して作られた「烏山いろはかるた」に、「向田郷（むかだごう）見おろす熊野の社杉（やしろすぎ）」の１枚がある。天然記念物指定時の名称は「御神木」（または「御神木杉」）というもの。この名は各地にあって個体の区別がしにくいので、「烏山いろはかるた」から名前を借用した。 　大杉は玉垣で囲われ、注連縄が掛かっている。手前には小さな神殿が建てられ、まさしく御神体の扱いである。 　古くより、大切に守られてきたものと思われる。