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名称 唐松神社のイチョウ (からまつじんじゃのいちょう) 名称の典拠 なし 樹種 イチョウ 樹高 不明 目通り幹囲 5.0m(注1) 推定樹齢 不明 所在地の地名 秋田県大仙市協和境字下台(注2) 〃 3次メッシュコード 5940−32−25 〃 緯度・経度 北緯39度36分36.7秒 東経140度19分12.7秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2019年5月16日 注2)2005年3月22日、1市6町1村が合併して大仙市誕生。旧行政区は仙北郡協和町 敷地を接する協和小学校・中学校の西方約800m。蛇行する淀川(よどかわ)左岸、蛇行の内側に唐松神社が鎮座する。 物部(もののべ)氏の一族が建立したと伝える古い歴史を持ち、現在に於いても規模の大きい立派な神社である。縁結び、子宝、安産に霊験があるとされているようだ。(唐松神社についてはWikipediaに詳細な説明あり) 参道の杉並木が素晴らしく、秋田県から天然記念物指定を受けている。最大のスギは幹囲5m前後になっているのではないだろうか。 大仙市公式ウェブサイトの説明によると、延宝7年(1697)、参道の両側に240本のスギを植えたという記録があるらしい。その後、欠けた部分を補植することなどもあったと思うが、最長老の樹齢は322年+α(苗木の樹齢)とみてよさそうだ。 拝殿は、より川に近い位置にあって、参道より標高の低い位置にある。 拝殿に下る石段の手前、向かって左手に相撲場があり、その近くに左図のイチョウが立つ。 こちらだって巨木なのだが、単幹ではないことから(2本の合体木の可能性大)杉並木ほどインパクトを与えることがないのだろう。 杉並木で足を止める人は多くいたが、イチョウのところで立ち止まる人は殆どいなかった。 |
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